袖ケ浦市少年野球連盟

１．創立

　本連盟創立前の少年野球は、袖ケ浦町青少年相談員が中心となり町内子供会等に参加を呼びかけ、８チームの参加を得て大会を開催した。
　この大会に参加する少年野球チームも年々増えてきたこともあって、少年野球の健全育成を目指した少年野球連盟創立の気運が高まり、連盟創立の世話人は、少年野球チームの代表者、監督など関係者の了承を取り付け、併せて関係機関である袖ケ浦町、袖ケ浦町教育委員会、袖ケ浦町青少年相談員連絡協議会等に連盟創立の趣旨説明に奔走し、昭和５４年３月「袖ケ浦町少年野球連盟」を発足させた。
　早速、本連盟の事業展開を図るべく加盟した少年野球１４チームの参加を得て、昭和５４年３月、「第１回袖ケ浦町少年野球春季大会」（少年野球連盟会長杯争奪戦）を開催し、第１歩を「スタート」させた。

２．組織

　昭和５４年１２月１日、本連盟の組織基盤である事業計画、役員、総会、大会運営などを盛り込んだ「規約」を制定した。
　爾来、各種大会の開催や袖ケ浦、木更津、君津、富津の各少年野球連盟による「君津地区少年野球連盟」の創設、千葉県各地域の少年野球連盟の賛同に基づき創設した「ＮＰＯ法人千葉県少年野球連盟」が行う上部大会の開催などによって本連盟の組織も変遷したが、現在の組織は、平成２１年２月２８日に次に表す「袖ケ浦市少年野球連盟組織フロー図」の通り改正した。

付：袖ケ浦市少年野球連盟組織フロー図